概要
名称
環境教育ミーティング中部2006
期間
平成17年12月2日(土)
会場
名古屋市i西区中小田井願王寺界隈
参加
環境教育に携わる、あるいは関心をもつ個人、団体、一般参加者
内容
中部圏で環境教育に携わる団体や人々、環境教育に興味をもつ一般の人達が参加して、毎年行われているミーティングで、まちの中の身近な環境の大切さの気づきをテーマにまち歩きをして、〈まちの環境歌留多づくりワークショップ〉をした。
参加費
無料
■環境教育ミーティング中部2006
中部圏の環境教育に携わる、あるいは関心をもつ個人や団体が集まり、年に一度〈環境教育〉について考えるミーティングがあります。例年、自然豊かな地で行われるのですが、2006年度は名古屋で催されるということで、まちをフィールドにして面白いワークショップが出来ないかとの打診があり、まちの中にある身近な環境への気づきをテーマに、地元の人も、一般の人も参加できる公開分科会として〈まちの環境歌留多づくりワークショップ〉を行いました。
舞台は西区の中小田井、元善光寺の願王寺とその界隈。江戸時代には枇杷島と岩倉を結ぶ旧岩倉街道の街として栄えたまちで、その時代から続く旧家も点在しています。
参加者は二班に分かれてまずは情緒あるその町並みを歩き、ご好意で旧家の一軒にあがらせてもらったり、まだまちの中に残されている自然の美しさに感動していました。
まち歩きから帰った参加者たちは昼食休憩を挟んで、「歌留多づくり」をしました。デジカメで写した写真をプリントアウトして、大人も子どももそれに対応した言葉を楽しく紡いでゆきました。やがて「中小田井まちの環境歌留多」は五十音全部完成! 歌留多は願王寺保育園に贈られることになりました。
情緒あふれる中小田井の旧岩倉街道沿いの町並み
一軒の旧い床屋さんの前で、お店の人にインタビューをする参加者たち。
家の外まわりに神棚が‥。
細くうねった路地の先に何が待つ?
言葉をぎあぐねている大人たちを尻目に、次から次へと歌留多を完成させてゆく子どもたち‥。
プロジェクト
東区文化のみち創造
ENGAWA design
公共施設活用支援
子どもまち学習支援
まち育て支援
まちの縁側学習・交流
調査研究・提言
イベント参加
住まい・環境・まちづくりコラボレーション広場
杜の宮市
環境教育ミーティング中部2006
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