ENGAWA NEWS 2008.04
   まちの縁側MOMOよりお知らせ
まちの縁側MOMOリニューアルオープン
まちの縁側MOMOは4月よりリニューアルの期間としてお休みさせていただきます。
リニューアルされたまちの縁側MOMOをお楽しみにお待ちください。
詳しい情報については下記の連絡先までお願いします。

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
   まちの縁側育くみ隊よりお知らせ
ジネンカフェ vol.014
『人にやさしい街づくりはやさしくない』
■日 時:4月5日(土)14:00〜16:00
■場 所:くれよんBOX(名古屋市昭和区小桜3-11 羽ね屋敷1階)
■ゲスト:鬼頭弘子さん(NPO法人ひとにやさしいまちづくりネットワーク東海・副理事長)
■参加費:300円(カフェ代別途)


【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:大久保まで
   大久保康雄の風の記憶
春日和

 三寒四温とはいうけれど、一日一日と暖かい日が増えてきたようだ。風も真冬の身を切るような冷たさとは違ってきている。街ゆく人たちも真冬のような急ぎ足ではなく、ゆっくりとした足取りで歩いているようだ。

 そんな穏やかな日射しに包まれたある春の日、名駅で山田高校ボランティア同好会の同窓食事会が催された。風穴一座がこのボランティア同好会の学外講師として4年間通っていたのは、もう6年ほど前のことになるか…。ボランティア同好会自体が、その高校からなくなってしまったので、私もお払い箱になったわけなのだが、4年間活動を共にしていたメンバーとは、いまでも半年に一度の割合で食事会をしてきている。

 第一期生の卒業生がもう社会人1年生として介護系NPOで働いており、第二期生が今年の春大学を卒業して、やはり福祉・医療関係の仕事に就く。高校時代から彼女たちのことを知っている私としては、それぞれの成長が楽しみなのだが、福祉や医療の道に進む子も、別の道に進む子も他者を思いやる心や、他者に共感する心を忘れないでほしいと願っている。

 その日の食事会は、名鉄メルサの地下にある『豆花』という豆を使った自然食を食べさせてくれる店。『豆花春御膳』というランチメニューを頼んだら、値段の割には豪華な品数のメニューが運ばれてきた。でも、ほとんど豆腐とか湯葉とか豆乳で作られているものばかりなので、メタボな私には丁度良かったかな。

 『豆花』に行く前、メルサのナナちゃん人形の下で待ち合わせをしていた。ナナちゃんもすっかり春物の洋服に着替えている。待ち合わせをしている目の前に花屋さんがあった。花屋さんの店先にも黄色のチューリップやらスイトピー、名の知らぬ花々が色彩鮮やかに並んでいた。世間はすっかり春なんだなあ〜。

編集後記
先日アメリカ車をつくるフォード社が傘下におさめていた、イギリスのジャガーとランドローバー社を売却すると発表した。その先がインドのTATAモータース。
時代をさかのぼれば、イギリスの植民地であるインドの会社の傘下にイギリスの会社が入る・・・どれほどの摩擦が生じるのか・・・日本人にはわからない。
ある種歴史あるブランドがマネー経済の中でキャッチボールのようにもてあそばれる現在の社会。ジャガーとランドローバーの創始者はどのように思うだろうか・・・。(事務局・古池)
発行:NPO法人まちの縁側育くみ隊
連絡先:〒461-0002
  〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
  まちの縁側MOMO内
  TEL / FAX:052-936-1717
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