ENGAWA NEWS 2008.02 |
まちの縁側MOMOよりお知らせ | |||||||||
栗原誠 小さな木工展のご案内 | |||||||||
笛・積木・小さな椅子・小さなテーブルなどなど・・・ 「木を無駄にしない」がテーマです。 日 程:2月1日(金)〜2月29日(金)(火・金・土曜日のみ) 時 間:10:00〜17:00 場 所:まちの縁側MOMO ※土曜日に限り終日栗原さんもいらしてます。 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
腹話術人形づくり | |||||||||
日 程:毎週火曜日(2月5日、12日、19日、26日) 時 間:13:00〜16:00 場 所:まちの縁側MOMO 講 師:そよかぜ届け隊 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
手づくり楽しもう会 | |||||||||
「あら、やだ、かわいい!でもちょっと大人!」を目指し、ちょっとの手作りで一緒に楽しみませんか? ■2月の作品■ 「春が待てない麻のバック」作り 日 程:毎週金曜日(2月1日、8日、15日、22日) 時 間:10:00〜12:00 場 所:まちの縁側MOMO 参加費:500円(お茶付き) 材料費:700円(各1個) ※バックのサイズは26×33(A4サイズのクリアファイルが、ドンとこい!です) ※人数に限りがありますので予約をお願いします。 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 又は太田(携帯090-1754-2744 | |||||||||
ライフプラン講座 | |||||||||
日々の暮らしを見直してみませんか・・・
■生命保険の基礎知識■ 生命保険のしくみ、必要保障額(死亡保障)の考え方と算出方法を学び、見直しのポイントを理解しましょう。 生命保険は公的保障や組織保障を補う私的保障の一部です。必要な保障を適切なコスト(保険料)で準備し、貯金も出来る家計が基本です。 日 時:2月15日(金)13:00〜15:00 講 師:生活クラブFPの会 野村さん 場 所:まちの縁側MOMO 参加費:300円 主 催:生活クラブ愛知 北エリア 東コミニュティー ※この講座は3月まで各月でテーマを決めて続きます。 【お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
糸と逢う縁側(縫う)Bicky手づくり工房 | |||||||||
日 時:2月22日(金)13:30〜15:30 場 所:まちの縁側MOMO 講 師:上原洋子さん 参加費:1,000円 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
まちの縁側育くみ隊よりお知らせ | |||||||||
ジネンカフェシンポジウム(vol.012) | |||||||||
自分らしくあり続けられる居場所、まちの中にもっていますか? ■日 時:2月3日(日)11:30〜16:30 ■場 所:東桜会館(中部電力)1階第2会議室 ■参加費:1,000円(軽食代込み) ■内 容: ・カフェコンサート・・・パーカッション演奏や、生ギターの弾き語りを聴きながら、カフェをお楽しみ下さい。 ・ゲストトーク・・・「躁うつ病26年間の軌跡〜闘病から仲間づくりへ、そして居場所づくりへ」 (特活)草のネット代表土田正彦さんのトーク ・パネルディスカッション・・・パネラー:土田正彦氏(特活)草のネット代表、横倉裕子氏(特活)NPOかわせみ理事長代行、橋本知佳氏 小規模作業所くれよんBOX利用者、小林照美氏 かたひらかたろうスタッフ、大久保康雄氏(特活)まちの縁側育くみ隊理事 コーディネーター:延藤安弘氏 愛知産業大学大学院教授 ※さをり織り、七宝焼、パン、本など手作り販売コーナーあり ※プログラム終了後交流会あり 【申し込み・お問い合わせ】 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:大久保まで | |||||||||
大久保康雄の風の記憶 | |||||||||
歌い継がれてゆくココロ 昨年のクリスマス前、久しぶりに長旅をしてきた。若い頃はよく一週間〜二週間ほど旅をしていたものだが、車いすを使うようになってから<ちょい旅>はしていたが、長い旅は初めてである。 一日目は広島、二日目、三日目と大分へと赴いた。広島では噂に聞いていた低床の市電に乗って、市内に繰り出した。チンチン電車という乗り物は情緒があってバスよりも好きなのだが、愛知県ではもう豊橋しか走ってないのが残念だ。 大分では<坂の城下町>とも<豊後の小京都>とも呼ばれる杵築と、唱歌『荒城の月』の作曲家として知られる滝廉太郎の出身地として知られている豊後竹田に行ってきた。杵築では駅から城下町まで4キロを電動車いすで往復し、杵築駅の駅員さんに驚かれたが、私の車いすは時速4.5キロなので単純に計算すれば1時間で辿りつくことが可能な距離なのだ。長閑な山里の風景を愛でながら車いすを走らせていた。タフなチェアウォーカーの面目躍如である。 三日目に行った豊後竹田も山里の城下町で、日曜日ということもあったのか、まち自体閑散としていた。駅前から続く『歴史の道』を辿り、情緒漂う路地を滝廉太郎記念館まで行ってみた。この記念館は滝廉太郎がその若すぎる晩年を過ごした当時のまま公開されているので、残念ながら私は入ることが叶わなかったが、門の外から望むだけでも廉太郎が生きた時代を感じ取ることができた。 音楽の才能に恵まれ、周囲からも期待されて前途洋々と国費でのドイツ留学まで果たしたのに、その道半ばにして病に倒れ、この家で失意のまま夭折した若き作曲家を思うと、せつなくて胸が熱くなってきた。 『荒城の月』について滝廉太郎作曲の原曲と、一般的に知られている山田耕作編曲のそれとは曲調が違うといつぞや書いたけれど、豊後竹田駅では列車が停車する度に<竹田市少年少女合唱団>による原曲が流されている。現代の少年少女たちによって、郷土が生んだ作曲家のココロを後世にまで伝えようとしているのである。素晴らしいことだと思う…。 | |||||||||
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