ENGAWA NEWS 2008.01 |
まちの縁側MOMOよりお知らせ | |||||||||
腹話術人形づくり | |||||||||
日 程:毎週火曜日(1月15日、22日、29日) 時 間:13:00〜16:00 場 所:まちの縁側MOMO 講 師:そよかぜ届け隊 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
手づくり楽しもう会 | |||||||||
日 程:毎週金曜日(1月11日、25日) 時 間:13:00〜16:00 場 所:まちの縁側MOMO 参加費:500円(お茶付き) 材料費:500円(はけ、空き箱付き) 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
ライフプラン講座 | |||||||||
生活クラブ生協主催の「ライフプラン講座」がまちの縁側MOMOで開催されます 組合員でなくても参加できますのでこの機会にあなたの暮らしを見直してみませんか ■身近な税金のしくみ■ 税源移譲に伴い、今年から所得税、住民税率が変わります。源泉徴収表の見方から納税に至る仕組みを理解します。 所得税控除とは何か?どんなときに税金がかかるのか?払うだけでなく、税制を理解していれば、還付を受けられる場合もあります。 日 時:1月11日(金)13:00〜15:00 場 所:まちの縁側MOMO 参加費:300円(飲み物、お菓子付き) 主 催: 生活クラブ愛知 北エリア 東コミニュティー ※この講座は3月まで各月でテーマを決めて続きます。 【お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
糸と逢う縁側(縫う)Bicky手づくり工房 | |||||||||
日 時:1月18日(金)13:30〜15:30 場 所:まちの縁側MOMO 講 師:上原洋子さん 参加費:1,000円 【申込み・お問合せ】 まちの縁側MOMO 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:土屋 | |||||||||
まちの縁側育くみ隊よりお知らせ | |||||||||
ジネンカフェ vol.011 | |||||||||
『新年会(鍋パーティー)』 ■日 時:1月13日(日)11:00〜15:00 ■場 所:くれよんBOX ■参加費:600円(飲み物持ち込み) 【申し込み・お問い合わせ】 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL momo@engawa.ne.jp 担当:大久保まで | |||||||||
とよあけまち育て塾 | |||||||||
第5回「楽しくなければ続かない〜まち育てわくわくレシピづくり」 ■日 時:1月20日(日)9:30〜12:00 ■場 所:豊明市役所 【申し込み・お問い合わせ】 〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階 TEL&FAX 052-936-1717 E-MAIL info@engawa.ne.jp 担当:名畑まで | |||||||||
大久保康雄の風の記憶 | |||||||||
広島平和記念公園にて 広島〜大分への旅をしてきた。広島へは14日のお昼過ぎに着いた。まずは腹ごしらえをしようと、噂に名高い広島の市電に乗って市内の繁華街に出てみた。広島には普通の車両と低床の車両、この二種類の市電が走っている。しかもその低床車両の市電は、地方都市の公共交通機関によくみられるように予約しなくては乗せてくれないということはない。つまり自由自在、好きなときに乗れるのである。さすがに国際的な都市である。 その市電に乗って平和記念公園に赴き、世界遺産に登録された原爆ドームを仰ぎ見る。1945年8月6日午前8時15分。アメリカ空軍のエノラゲイによって落とされた一発の原子爆弾が平穏な広島の街を地獄へと変えた瞬間である。もともと広島赤十字病院の建物だったこの原爆ドームは、人類史上最悪の愚行の生き証人として、よくも残ってくれたものだと思う。 原爆ドームを後にして、原爆症で亡くなった佐々木貞子さんを追悼する意味で造られた『原爆の子の像』の前にさしかかると、会社の慰安旅行なのか、よい年格好の大人たちが像の前で記念写真を撮っているところに出くわした。その中のひとりの若者がおどけて、両手を頭の前で大きく広げ、つまり原爆の子の像と同じポーズをしているのだ。その時は〈アホなことを…〉と思っただけだったが、『平和記念資料館』を見学しているうちに、先ほどの若者が取った行動を考えさせられてしまった。資料館を見学している人はそれなりにいた。中でも外国人の姿が多く、しかも一様に固唾を飲んでひとつの資料を食い入るように眺めているのだ。中には誰はばかることなく、涙ぐんでいる人たちまでいた。外国人の方たちが涙ぐみ、日本人の若者は『原爆の子の像』を前に戯けている…。その対比がなんとも興味深くて、いろいろと考えてしまったのである。 日本は平和ボケしているという。私は、平和ボケのどこがいけないのだと思うのだけれど、起きた出来事に対しては知らなければならないとも思っている。無知は罪であるとは言わない。私も知らないことが多いから。しかし、この広島や長崎であの時何が起きたのか、なるべく多くの日本人が知るべきだと考える。知らないと日本は再び同じ過ちを繰り返すことになるからである。ただでさえ現在危うい橋を渡りかけているのだ。この悲惨さを知った上での平和ボケならよいと思うのだ。それがあの戦争で亡くなられて、いまでも原爆症で苦しめられている人たちに対して、私たちが取れる姿勢だと思うのだ。 | |||||||||
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