ENGAWA NEWS 2007.11
   まちの縁側MOMOよりお知らせ

■オープン日変更のお願い
11月20日より、下記の日程をオープン日になります。
火曜日・金曜日  10:00〜16:00
2・第4土曜日 16:00〜20:00
ご迷惑をお掛けしますがよろしくお願いします。
まちの縁側MOMOについてのお問い合わせ:電話052-936-1717、担当:土屋まで

歩こう! 文化のみち参加企画

「子どもも大人も楽しむ縁側劇場&工房」
日 時:11月3日(土・祝)9:30〜15:30
★子どもたちによるバイオリン演奏
★紙芝居と三味線 ★腹話術と紙芝居

★竹トンボづくり ★縁側カフェ ★縁側ギャラリー

11月の縁側MOMOギャラリー
和小物:菊池亨恵・陶ボタン:すずきめぐみ
日 時:10月16日(火)〜11月10日(土)まで

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
腹話術人形づくり
日 時:11月15日(木)13:00〜16:00
場 所:まちの縁側MOMO
講 師:そよかぜ届け隊

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
糸と逢う縁側(縫う)Bicky手づくり工房
日 時:11月16日(金)13:30〜15:30
場 所:まちの縁側MOMO
講 師:上原洋子さん
参加費:1,000円

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
手づくりDAY
まちの縁側MOMOの毎週金曜日は手づくりDAY! 自由にみんなで作りあいながら教えあいましょう。
日 時:毎週金曜日(11月16日を除く)
参加費:500円

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:土屋
   まちの縁側育くみ隊よりお知らせ
ジネンカフェ vol.009
■日 時:11月10日(土)14:00〜16:00
■場 所:くれよんBOX
■ゲスト:大槻慶十さん、伊藤敏明さん(NPO法人ドリーム)
■参加費:300円(カフェ代別途)

【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL momo@engawa.ne.jp
担当:大久保まで
とよあけまち育て塾
第3回「お前やれから思いやりへ〜どうやるの? まち育て」
■日 時11月18日(日)9:30〜12:00
■場 所:豊明市役所

【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL info@engawa.ne.jp
担当:名畑まで
錦2丁目縁側大楽2007〜まちのデザイン塾
■日 時11月28日(水)18:00〜20:00
■場 所:名古屋センタービル9階小会議室

【申し込み・お問い合わせ】
〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
TEL&FAX 052-936-1717
E-MAIL info@engawa.ne.jp
担当:名畑まで
   大久保康雄の風の記憶
 まちの縁側「楽」再訪

北区のまちの縁側「楽」を再訪してきた。オープニングのとき以来だから、7ヶ月ぶりのことだ。

「楽」は、高齢者や障がい者が集うディ・サービス施設である。この日も5人の高齢者の方が集っていた。スタッフはNPO法人十人村理事長の虫明さんを含めて3名。私がお邪魔したとき、5名の高齢者と虫明さんを含めて3名のスタッフさんが談笑しているところだった。ディ・サービス施設ってどことなくスタッフの方たちが仕事として、支援する側、される側という壁を崩すことなく関わっているイメージがあるのだが、「楽」はとてもアットホームな感じで、支援する側もされる側も隔てがなく、単に〈仲間〉という感じを受けた。それが虫明さんたちが目指しているところでもあり、わざわざ〈まちの縁側〉と名乗っている由縁でもあるのだろう。

 コーヒーを入れてもらい、一息入れたあとに私を交えて5名の利用者さんと坊主めくりをすることになった。百人一首の読み札を裏返して、順番に札を取って行って「殿」ならその札を一枚もらえる。「坊主」が出ると、それまで自分が取った札が没収される。その札は「姫」を引いた人がもらえる…という他愛のないゲームである。誰もが一度は親しんだことがあるのではないだろうか? 三回戦行って私の三連勝であった。現実の世界では「姫」に縁のない私だけれど、バーチャルな世界ではモテモテであるらしい…。

 やがて他のスタッフさんも混じって、トランプの七並べをすることに。「楽」で行われているのは、こういった娯楽だけではない。読み書き計算という脳トレも行われているのである。壁には利用者さんたちが描いた絵が飾られていたが、その色彩鮮やかなこと。なによりも感心したのは、5名の利用者さんたちが本当に楽しそうな表情をしていたことだ。最近になって厚労省も老化予防とか、予防医療に力を入れはじめたが、こうしてまちの中で仲間と集い、いろいろなことを一緒に楽しむことも老化予防にもなろう。

 高齢者や障がい者に限らず、誰にとってもまちの中に〈居場所〉があるって好ましいことなのだ。

編集後記
 
10月に入ってもまだまだ暖かい昨今。夜の帰宅時に静かな道路で車の窓を開けて走っても空気が気持ちいい。ここ最近駐車場で車を止めてから家までの100mぐらい。頭の真上にある月がかなり明るく照らしていて、それを見ながら歩いているとまた今日1日の疲れが癒される気分・・・そんな毎日だ・・・。(事務局・古池)
発行:NPO法人まちの縁側育くみ隊
連絡先:〒461-0002
  〒461-0002 名古屋市東区代官町29-18柴田ビル1階
  まちの縁側MOMO内
  TEL / FAX:052-936-1717
  E-mail / info@engawa.ne.jp

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