ENGAWA NEWS 2006.7
   私からはじまるまち育て−出版記念・講演会と幻燈会のお知らせ
このたび、私達は、子ども・教育・福祉・防災・コミュニティなど
現代の市民の暮らしをめぐる大切な課題を、
ご縁のコミュニケーションを紡ぎながら創造的に解きほぐし
「縁が輪をなす楽しいまちづくり」の技法を提起する本を出版しました。

題して
「私からはじまるまち育て-〈つながり〉のデザイン10の極意」(風媒社)です。


この本の内容の紹介に先立ち、
「私からはじまるまち育て」市民活動を行政が支援する
千葉県市川市の先駆的試みに耳を傾けてみたい。
それに引き続き、
ワクワクドキドキのまち育て幻燈会を通して、
主題のイメージを高め、執筆者たちとの自由な応答に赴きたい。

みなさまのご参加をお待ちしています。

講演会&幻燈会 内容
■講 演:市民活動を支える新しい仕組み
〜市民(納税者)が選ぶ「市民活動団体支援制度(1%支援制度)」〜
寺沢和博さん(市川市企画部ボランティア・NPO協働推進課主幹)

※1%支援制度とは・・・
市民活動を提案するNPOやボランティアなどから市民(納税者)が支援したい団体を1つ選んで申請する。市川市は、その人の納める個人市民税の1%相当額を選んだ団体の支援に充てる仕組みである。

■幻燈会:私からはじまるまち育て
―〈つながり〉のデザイン10の極意
延藤安弘(まちの縁側育くみ隊代表理事・愛知産業大学大学院教授)

ご案内
■日 時 2006年7月15日(土) 13:30〜16:45
■場 所 明治安田生命名古屋ビル16階 会議室A
■参加費 200円(お茶・お菓子代)
■問合せ NPO法人まちの縁側育くみ隊 TEL/FAX 052-936-1717 E-MAIL info@engawa.ne.jp
■申込み お名前、郵便番号、住所、電話番号を明記の上、FAX、またはE-MAILにてお申し込みください。

※社団法人地域問題研究所との共催です。
   まちの縁側MOMOよりお知らせ
おしゃべり幸房
「縁側で竹とんぼを作ろう・みんなでもちより昼食会」

つきいち縁側トーク2006の7月は「縁側で竹とんぼ」です。
7月は今年度新しく理事になった藤森幹人さんがゲストです。藤森さんは国際竹とんぼ協会会員で竹とんぼ作りが得意です。皆で竹とんぼを作りながら縁側トークしましょう。

■日 時:7月9日(日) 11:00〜15:00
■場 所:まちの縁側MOMO
■ゲスト:藤森幹人さん(国際竹とんぼ協会会員)
■材料費:200円

※途中参加退席もOKです。竹とんぼづくりは約30分で完成!
※親子参加も歓迎です。小学生以下は保護者同伴でお願いします。

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町1-5
TEL&FAX 052-936-1717
担当:土屋
おしゃべり幸房
「パッチワーク」  講師・上原洋子さん

■日 時:7月27日(木) 13:30〜15:30
■場 所:ミニ縁側(仮)
■会 費:1,000円(お茶付き)
※場所につきましてはお問い合わせください。

【申込み・お問合せ】
まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町1-5
TEL&FAX 052-936-1717
担当:土屋
縁側サミット
「ミニ着物&和の小物づくり」

■日 時:7月30日(日) 10:00〜15:00
■場 所:まちの縁側MOMO
■会 費:2,000円
【お問合せ】

まちの縁側MOMO
〒461-0002 名古屋市東区代官町1-5
TEL&FAX 052-936-1717
担当:土屋
   まちの縁側育くみ隊よりお知らせ
錦二丁目縁側大楽−まちのデザイン塾
■日 時:7月6日(木)18:00〜20:00
■日 時:7月27日(木)18:00〜20:00
■場 所:御幸本町ビル 交流サロン(両日ともに)

【お問い合わせ】
まちの縁側育くみ隊
〒461-0002 名古屋市東区代官町1-5
TEL&FAX 052-936-1717
担当:名畑
岡崎南部地域交流センターワークショップ
「運営懇談会について、共用空間の使い方ルールを考えよう」
■日 時:7月9日(日)9:30〜12:00
■場 所:上地学区市民ホーム

「開館イベントの実施計画、イベントの広報」
■日 時:7月30日(日)9:30〜12:00
■場 所:上地学区市民ホーム

【申し込み・お問い合わせ】
岡崎市役所企画政策部市民協働推進課 TEL 0564-23-6661
   大久保康雄の風の記憶
クラシティ半田(駅前再開発ビル)

 4月11日に名鉄知多半田駅前に17階建ての『クラシティ半田(駅前再開発ビル)』がオープンした。1〜2階に商業施設が入り、3階を半田市が『市民活動支援せンター』と『子育て総合支援センター』に使い、4〜6階が駐車場で、7階から17階までが民間のマンションという、どこのまちにもありそうな再開発ビルである。
 知多半田駅前はこのビルを中心にして、以前までの風景と変化しつつある。背の高いマンションが軒並みに建ち並び、私が好きだった昔のゆるやかな坂道が続き、まるでそのまま海に落ちて行くような雰囲気はそこにはない。これまで駅前に車いすのまま入れる食べ物屋さんやトイレがなく、夜遅くまでやっている店屋がなくて不便だったことを考えると便利になったとは言えようが、まちの面影が根こそぎはぎ取られてしまったように開発が進んでいて、この先半田のまちはどうなってゆくのだろう、今からでも住民参加のまちづくりを表明してくれないかと…と複雑な思いで見守っている今日この頃である。
編集後記
先日、毎週使っていたシュレッダーがモーターから火花を出して壊れました…どうも書類を一度に詰め込みすぎたことが原因らしい・・・使用年月は1年未満。ただいま非常に困り中です。情報化社会において、機密書類が大量に流出する昨今、育くみ隊では今まで地道に処理してきました。育くみ隊では今後、日頃からお世話になっているヤマト運輸さんが8月1日よりサービスを開始する「機密文書リサイクルサービス」を使うか考え中。44×32×28cm(A4用紙が横に2枚入る大きさ)ダンボール1箱1,800円で処理してくれるとのこと。人件費、電気代、機会代、ゴミ袋代などなどを考えるとシュレッダーとどちらが安いのか。みなさんはどうされていますか?(事務局・古池)(事務局・古池)
発行:NPO法人まちの縁側育くみ隊
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  愛知県名古屋市東区代官町1-5
  まちの縁側MOMO内
  TEL / FAX:052-936-1717
  E-mail / info@engawa.ne.jp

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