ENGAWA NEWS 2006.1
「まちの縁側のあるいえづくり」講演会行います。
地域のコミュニティが気薄化してきている現在において、地域コミュニティの拠点として「まちの縁側」がある。「まちの縁側」とは高齢者や障害者支援、子育て支援、居場所(たまり場、サロン)づくり、文化創造など、地域の実情に応じさまざまな機能をあわせもつ、地域に開かれた場である。人と人とがつながりあう多様なコミュニティが混ざりあう「まちの縁側」の開設が今求められているのではないだろうか。
当日は世田谷区の事例、まちの縁側MOMOの事例を基にした基調演説、パネルディスカッションが予定されています。詳しくは次号まで。
※当日の内容等については変更する場合があります。

日程:2006年2月10日(金)
時間:13:30−16:30
場所:名古屋栄ビルディング12階 特別会議室
タイトル:(仮題)「地域共生のいえづくりの意義と可能性」
−民間資源を活用した高齢者や子ども等の居場所づくりの新しい形を探る
おしゃべり幸房
『ミニ着物づくり』 講師・山内幸子さん 1月10日(火)、24日(火)13:00〜15:00
『パッチワーク』   講師・上原洋子さん 1月12日(木)、26日(木)13:30〜15:30
場所:まちの縁側MOMO  会費:1,000円(お茶付き)
※申し込みは052-936-1717まちの縁側MOMO、担当:土屋まで。
康生地区拠点整備設計・運営等市民検討ワークショップ第11回行います。
日時:1月22日(日) 13:30−16:30
タイトル:「市民が参画する施設の運営方法を考える」
会場:コミュニティサテライトオフィス(康生通、松坂屋6階)
※参加費無料。直接会場にお越しください。駐車場は、保健所南側駐車場をご利用いただけます。
申込み・お問合せ:岡崎市役所都市整備部康生地区拠点整備室
電話  0564-23-6604  E-mail   koseiseibi@city.okazaki.aichi.jp
つきいち縁側第5回in まちの縁側MOMOやっちゃいました。
2005年12月17日(土)13:30-まちの縁側MOMOにて「つきいち縁側弟5回」を行ないました。当日は昼過ぎからまちの縁側MOMOの中庭で火おこしからスタート。そこで現れたのが「本日搗きたての豆餅、草餅」、次に現れたのが「ウニ」、その次に現れたのが「サツマイモ」、最後は手づくりの果実酒でした。社会人1年生からおじさん、おばさん、障がい者まで、誰もが「しあわせ〜」と食べ物に感謝しました。団ランはさらに続き、最後には個人の今の思いや現状を語る深いものとなっていくのでした。本当の意味の団ランはなんなのか。家族には言えない、友だちにも言えない、絶妙な知り合いだから言える。そんなことがあるのかもしれない。みんながメッセージの発信者・主人公になれるよう、1回1回を大事にこれからも続けていきたいと思う。
橦木倶楽部ペーパークラフトつくってます。
2005年2月より愛知県名古屋市東区にある「橦木倶楽部(名古屋市指定文化財)」は大正期に建てられた和館と洋館、蔵、茶室と芸術的な庭をあわせて約2,000uの敷地の中に建っている。そこで、こんなにいい空間を何もしないのではもったいない、空間の寸法を測ってしまおうと立ち上がったのが「橦木倶楽部ペーパークラフトプロジェクト」。メンバーは建築家の若きたまご数名であり、この夏までにほぼ測量が終了。しかし、この思いを広くみんなに知っていただくために、ペーパークラフトというカタチで表現することとなり、現在はいかに正確で、表現豊かなものがつくれるか、ペーパークラフトの試作モデル作成真っ只中である。状況が進み次第ご報告を。
編集後記
今年は「暖冬」といわれていたけれど、「寒冬(?)」である。ここ名古屋では12月に雪が降ることはほとんどない。しかし!12月中旬から下旬にかけて大雪が2回も記録された。58年ぶりに23cmも積雪を記録した日は、道路もアイスバーンと化し、車で通勤している僕にとって帰宅するのにいつもの3倍の時間がかかってしまった。そして、今日も寒い・・・。ヒーターを足元に今日も仕事。(事務局:古池)
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